ブルーノの加湿器を購入するならハイブリッド式加湿器CALM MISTをおすすめします。
ハイブリッド式には加熱ヒーター、UVライト、イオン交換樹脂フィルターなどを実装されているため放出されるミストがきれいだからです。
以下にブルーノのハイブリッド式加湿器がおすすめな理由をもう少し詳しくお伝えします。
ブルーノの加湿器はハイブリッド式がおすすめな理由
きれいなミストを発生するための3つの実装(UVランプ、ヒーター、銀イオンフィルター)
①UVライトで水を除菌
UVライトは殺菌灯とも呼ばれ一般的に広く使われていて、熱帯魚の水槽の殺菌などでお馴染みのものです。
UVとは、英語のUltra Violetを略したものです。紫外線のことです。この紫外線は下記の通り波長によりUV-A、UV-B、UV-Cの3つに区分されます。この中で殺菌に使う紫外線はUV-Cです。
- UV-A(波長:320-380nm)
- UV-B(波長:280-320nm)
- UV-C(波長:200-280nm)
日本食品分析センターでの試験結果によりUVライトで水中の細菌を99.9%除菌できると説明されています。
試験方法:試験菌液を装置のUVライト部に90ml入れて、2分間作動し、作動前後の生菌数を測定し、除菌率を算出。
②ヒーターで水を加熱処理
水を80度C以上に加熱するPTCヒーターが実装されています。80度C以上に加熱することで除菌効果が期待できます。
③イオン交換樹脂・銀イオンフィルター
銀イオンフィルターをタンク内に設置することで除菌やヌメリ防止の効果が期待できます。
内部構造
下の写真はハイブリッド加湿器のUVライトとヒーター部です(ブルーノ商品ページより)
タンク内の銀イオンフィルターで菌の増殖を抑制します。更にヒーターを通過する際に80度c以上に熱したのちUVライトを照射して除菌効果を高めます。
この3段階の仕組みでかなり衛生的なミストを発生することができます。とは言え100%無菌のミストが出るわけではありませんので、タンク内や装置内の清掃をしなくても良いということではありません。掃除の手間を省くために購入を検討するのは間違えです。
真ん中の丸い部分がUVライトです。
全体の構成は下図のようになっています(アクアさんの商品ページより)
給水タンクをセットした状態です。真ん中にあるのがイオン交換樹脂・銀イオンフィルターです(ブルーノ商品ページより)
以上のように、ブルーノの超音波ハイブリッド式加湿器はタンクの水から放出されるミストまでを銀イオンフィルター、加熱ヒーター、UVライトの3段構えできれいにする仕組みができています。
おすすめする理由は?
超音波ハイブリッド式加湿器と超音波加湿器
ブルーノの加湿器のラインナップとして超音波式加湿器と超音波ハイブリッド式加湿器の2種類あります。
ハイブリッド式は先にお伝えしたとおり、銀イオンフィルター・ヒーター加熱・UVライトの3重の浄化機能を実装しています。超音波式加湿器で実装されているのは銀イオンフィルターだけなので、ハイブリット式は、より衛生的であると言えます。こういった点で、ハイブリッド式をおすすめしています。
また、ハイブリット式ではヒーターがONのときはミストが温かく、部屋の温度を下げません。さらに、室温が低く湿度が上がりにくい場合も、ヒーターで温まったミストなら気化しやすく湿度を上げるこtができます。
ブルーノのUVライト搭載超音波ハイブリッド加湿器と他社類似品
ブルーノ以外でもUV機能がついた超音波ハイブリッド加湿器は販売されています。
しかしUVライトの除菌率を公表していないものも中にはあるようです。
UVライトの効果も期待するならブルーノのように試験方法と結果、分析機関などを明確にしているかどうかを確認したほうが良いでしょう。
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