2017年11月に購入した象印カ加湿器EE-RMも2シーズン目が終わりました。クエン酸洗浄を1回行いましたが、まだカルキの白い塊まりが残っていました。
今回は、2シーズン目を終えた加湿器の汚れ具合をご紹介します。加湿器を使うシーズンはもう終わりましたが、次のシーズンに加湿器をお考えの方の参考になればと思います。
ところで、この象印加湿器は加熱式なので電気代は正直かかります。その代わり、水を沸騰させてぞの水蒸気で加湿するので健康面では安心です。
超音波式加湿のように白い粉も部屋のばらまかれることや、手入れを怠ると雑菌がばらまかれるような心配もありません。また、気化式加湿器と比べてもフィルターがないのでお手入れも楽です。
唯一のデメリットは電気代ですね。でも手間なしで衛生的な加湿ができることを考えれば決して高くはないと思っています。月々の電気代は使用時間にもよりますが、私の場合は月6000円前後でした。
それでは、本題の汚れをご紹介します。
使用している加湿器象印EE-RMです。
赤っぽく写っているのは電球の下で撮影したからです。LED照明下では下の写真のようにきれいなホワイトです。
加湿器の底には白い塊が残っています。
蓋のステンレスにも汚れがついています。
吹き出し口にはカルキは目られません。水蒸気が噴き出すのでカルキは含まれません。
パッキング部にも白いカルキが少し付着しています。
ステンレス部は汚れをふき取るとピカピカになりました。
クエン酸洗浄を何回かしたら、きれいに白い塊が消えました。ピカポッドは1回では、頑固な白い塊には効きません。
1回洗浄をしたら捨てるのではなく、しばらくそのまま放置して、再度クエン酸洗浄モードで洗浄します。これを数回繰り返すとかなりきれいになります。
今回は数回やってもまだわずかに塊が残っていたので、再度新しいクエン酸で、同様に数回クエン酸洗浄をしました。御覧の通りきれいになりました。
汚れがひどいときは加湿器内のクエン酸の液を捨てないで、数回洗浄を繰り返すといいですよ。
ポットの底にはカルキが大量についていましたが、特に加湿時の音が気にならなかったです。湿度は40~50%ぐらいをキープしていました。おかげで今回も咳が出ず助かりました。
今シーズンは連日使用していたためカルキが大量にたまってしまいました。シーズン中のお手入れはクエン酸洗浄を1回しただけでした。クエン酸洗浄をもう少しやった方がよかったと思います。
以上、2シーズン目も加湿器の性能は全く問題なくとてもしっかりとした作りです。来シーズンもこの調子ならまだまだ使えます。お掃除が苦手な私にはぴったりの加湿器です。