シャープ加湿器HV-L30,HV-J30,HV-H30の違い~お得なのは?

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毎年新モデルが発売されるシャープの小型加湿器ですが形名が違うだけで中身はほぼ同じようです。

今回は2020年モデルHV-L30,2019年モデルHV-J30,2018年モデルHV-H30に違いがあるのか見てみました。結論から言えば全く同じものでしした。

型落ちでもメーカー保証があるので、買うときに価格の安い形名を選べば良いかと思います。

(2021年8月11日現在HV-H30は入手が困難です)

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シャープ加湿器HV-L30,HV-J30,HV-H30に違いはなし

冒頭でお伝えしたとおり2018年モデル~2020年モデルの違いは形名だけで中身は同じものです。念の為スペックを記載しておきます。

スペックには書かれていませんがHV-L30のカラーはプレミアムホワイトの一色しかありません。しかしHV-J30とHV-H30はアイボリーホワイトとモイストブルーの2色が用意されています。この点がHV-L30の唯一違う点です。

スペック(共通)

電  源 100V・50-60Hz 共用
運 転 切 換 静音
消 費 電 力(W) 9 2.5
1時間あたりの電気代(円) 約0.25 約0.07
加 湿 量(mL/h) 290 145
運 転 音(dB) 38 22
連 続 加 湿 時 間(時間) 約8.2 約16
加湿適用床面積(目安) 木造和室 5畳(8m2)
プレハブ洋室 8畳(14m2)
プラズマクラスター適用床面積(目安) 約5畳(約8m2)
タ イ マ ー 2・4時間切タイマー
タ ン ク 容 量(L) 約2.4
電 源 コ ー ド の 長 さ(m) 約1.8
外 形 寸 法(mm) (幅)322×(奥行)159×(高さ)316
製 品 質 量(kg) 約2.8
安全装置 室温異常検知装置
(ルームサーミスタ)
吸込口の温度が約0℃以下になると、安全のため運転を停止します。
主な機能 ●うるおい運転 ●静音運転 ●湿度表示ランプ ●お手入れランプ ●水切れ検知装置 ●広口タンク ●切タイマー ●気化加湿 ●DCモーター

使用する部屋と適用床面積~場合によってはワンランク上を!

実際の部屋の大きさは適用床面積の半分程度が理想的です。もし、お使いになる部屋がプレハブ6~8畳ぐらいあると、今回の290ml/hという加湿能力では湿度を上げるのに多くの時間がかかるかもしれません。

加湿能力がギリギリだと常に「強」で運転するため音が気になるかもしれませんね。また、最悪の場合は湿度が十分に上がらない可能性もあります。

部屋の広さは適用床面積の半分ほどとして機種選定をすることをおすすめします。

仮に今回お使いになる部屋が8畳あるのであれば、ワンランク上の500ml/hある加湿器を選ぶとよいです。

500ml/hタイプの形名は2020年モデルはHV-L55、2019年モデルはHV-J55、2018年モデルがHV-H55です。

これらもパネルデザインが少し違っている程度で中身は同じです。30と同様に価格の安いのを選べば良いです。

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まとめ

シャープのHV-L30、HV-J30、HV-H30は同じなので価格で選ぶのがおすすめです。

また、設置する部屋がプレハブ用意室で8畳以上であれば、加湿能力が不足する可能性があるのでワンランク上の500ml/hタイプを選ぶと良いと思います。

500ml/hのタイプは2020年モデルHV-J55、2019年モデルHV-J55、2018年モデルHV-H55とありますが、中身は一緒なので価格で選んでOKです。

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