ヨーグルトをたくさん食べたい人たちいとってヨーグルトメーカーは必需品です。理由は言うまでもなくヨーグルト代の節約ができるからです。
R1ヨーグルトなどは安いお店でも130円はします。こども2人に毎日食べさせてあげると毎月8000円ぐらいかかってしまいます。しかし、ヨーグルトメーカーなら、出費が数分の一に落とせます。そんなヨーグルトメーカーの中でも大ヒットしたのがアイリスオーヤマのIYM-012です。
今回は、アイリスオーヤマのIYM-012と新型のIYM-013/KYM-013の違いや新機能をまとめ、目的別でどちらがおすすめなのかをお伝えしていきますので参考にしてください。
IYM-012とIYM-013の違い
IYM-012
[itemlink post_id=”13688″]KYM-013
[itemlink post_id=”16744″]IYM-013
[itemlink post_id=”16744″]IYM-012とIYM-013/KYM-013の仕様の比較
IYM-013とKYM-013は本体は同じで付属品の容器の数が違います。IYM-013では900ml容器が2個付属しますが、KYM-013では1個だけです。なお、IYM-012は800mlの容器が1個付属します。
型名 | IYM-012 | IYM-013 |
サイズ | ||
幅 | 14.7 | 15.6 |
奥行 | 14.7 | 15.6 |
高さ | 28.0 | 27.4 |
重さ | 760g | 630g |
消費電力 | 30W | 40W |
設定温度 | 25~65℃ | 25~65℃ |
温度設定刻み | 1°C | 1°C |
設定時間 | 1~48時間 | 1~48時間 |
時間設定刻み | 1時間 | 1時間 |
容器 | 800mlx1 | 900mlx2(IYM) 900mlx1(KYM) |
水切りカップ | 1 | 1 |
計量スプーン | 1 | 1 |
混ぜ棒 | ー | 1 |
牛乳クリップ | ー | 1 |
牛乳フタ | 1 | ー |
電源コード | 1.3m | 2.0m |
自動メニュー | 無し | 6種類 |
仕様の違いは表の通りです。
IYM-013/KYM-013では、
- 自動メニューが追加
- 消費電力が30Wから40W
- 容器サイズが800mlから900mlにアップ
- 電源コードが1.3mから2.0mに伸びた
このような点が変わっています。
IYM-013/KYM-013に追加された自動メニューは便利なのか?
IYM-012にたいしてIMY-013で一番目立つ違いは自動メニューが追加されたことです。自動メニューとは時間と温度の設定が初めからセットされたメニューのことです。いちいち時間と温度を入力しなくてもメニューを選ぶだけでセットできるのが便利です。
しかし、自分でいろいろ試して決めた時間や温度を淹れることのほうが多いのではないでしょうか?従来のように設定ができるように「おこのみ設定」ボタンもあります。これで今まで通りに時間と温度を設定できます。
個人的な感想では自動メニューはちょっとおせっかいな機能という気もしますが、使うと意外と便利だったりするかもしれませんね。。
IYM-013/KYM-013の消費電力が30Wから40Wに
IYM-013は10Wパワーが上がりましたが、上げなくてはならない理由があったのでしょう。理由は不明ですが、例えば温度上昇速度改善とか、設定温度のばらつきの改善などが考えられます。いずれにせよ新製品では性能的には改善されたとみてよいと思います。
だからといってIYM-012が使えないという意味ではなくてより性能をアップしたということですね。
IYM-013/KYM-013の容器サイズが800mlから900mlに変更
IYM-013/KYM-013の容器は900mlになりました。牛乳パックでヨーグルトを作る上では関係ないですが、容器で作る人には少しうれしいですね。100mlだけ多くできるので、ヨーグルトカップ1個分が多くできます。
でも、辛口で言わせてもらえば1000mlの容器にするべきでした。そうすれば牛乳も種になるヨーグルトも効率よく使えます。なんか中途半端な気がします。
IYM-013/KYM-013の電源コードが少し長くなった
電源コードが1.3mから2mに長くなりました。これだけ長いとヨーグルトメーカーを置く場所いに困らないですね。コンセントの近くは物が結構あって置き場所確保が難しのでコードが長いのは改善です。
飲むヨーグルト
IYM-013/KYM-013では飲むヨーグルトが自動メニューにあるので簡単にできます。飲むヨーグルトを作るのはきっと難しいのでしょうね。ワット数が上がったのと関係あるのかもしれないですね。
本物ではないですが、ヨーグルトを作るときに種になるヨーグルトの量を減らせば固まらないヨーグルトができます。飲むヨーグルトタイプですね。これでも美味しくいただけますよ。
まとめ
消費電力が30Wから40Wに変わっています。理由は書いてありませんが性能が上がったのは間違えないでしょう。もちろん予算が許すなら新しいIYM-013/KYM-013がおすすめですね。
もうお分かりの通り選び方は次のような判断で良さそうですね。
自動メニューで簡単に調理したい、飲むヨーグルトが作りたいという方はIYM-013/KYM-013
KYM-013
[itemlink post_id=”16744″]付属する900ml容器は1個です。
IYM-013
[itemlink post_id=”16744″]付属する900ml容器は2個です。ちょっとお得な感じですね。
自動メニューは不要で飲むヨーグルトも不要。安いほうがいいという方はIYM-012
IYM-012
[itemlink post_id=”13688″]IYM-012の楽天レビュー評価は4.53点(5点満点中)です。とても評価が高いので買って失敗したということはないでしょう。悪い評価のほとんどは品物がまだ届かないとか、梱包が酷いとかといったもので、商品そのものの評価ではありませんでした。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば幸いです。