ビストロ NE-BS1600とNE-BS2600の違いは無線LAN対応をしているかどうかです。基本仕様は同じです。
パナソニックの提供するキッチンポケットアプリと連携してNBS2600はビストロの新メニューを追加することができます。
ただし、インターネット環境や無線ルーターなどの環境が必要です。そのような環境がなくてもキッチンアプリは使えます。
ここでは無線LANとキッチンポケットアプリで出来ることと、キッチンポケットアプリだけでできることをお伝えします。
NE-BS2600-K
NE-BS1600-W
NE-BS1600とNE-BS2600の違い~無線LANで出来ることは?
NE-BS2600はE-BS1600を無線LAN対応することでビストロの新メニューを後から追加することができます。
メニューを追加すると、ビストロの設定は自動で行われるためスタートを押すだけで便利です。
しかし、無線LAN環境がない方は、わざわざこれだけのためにインターネット接続や無線ルーターなどを準備するのはちょっと無駄な気もします。
パナソニックの提供するキッチンポケットアプリをスマホにインストールすれば、ビストロメニューをビストロに追加すること以外はできるので、それで十分でしょう。
加熱温度や時間などは手動で設定しますが、大した手間ではありません。
無線LANとキッチンポケットアプリできることはビストロメニューが増やせること
スマホにキッチンポケットアプリをインストールすると、ビストロ本体に新しいメニューを追加できるようになります。
ビストロもシャープのヘルシオウォーターオーブンにようやく追いついたようです。
メニューを登録することでビストロの設定は自動で行われます。あとはスタートするだけです。
以下は無線LANがなくてもキッチンポケットアプリだけで出来ることです
さきにお伝えした通り、キッチンポケットアプリは極端な話ビストロを持っていなくても自由に使えるアプリです。NE-BS1600を持っている方も当然利用できます。できないのはビストロ本体にメニューを追加できないことだけです。
レシピ検索
下図はレシピ検索のページです。「おすすめ」「人気」「特集」の3つのメニューから検索できます。
「ハンバーグ」と入れて検索すると21件見つかりました。下図は一部です。試しに「クマさんハンバーグ」を選んでみます。
「クマさんはんばーぐ」のレシピが表示されました。
材料の画面です。材料の準備に大変便利です。材料のあとには作り方が写真入りで続きます。電子レシピ集のよなものですね。
他にも、ヨシケイと連携したサービスも受けるKとができます。下ごしらえをした食材をヨシケイが宅配サービスします。
レンジに届いた食材をセットして、スタートすれば簡単に調理できます。
献立メニュー
献立メニューからは毎日の献立が1週間分づつチェックできます。試してみたら過去3か月、未来半月ぐらいの範囲で自由に閲覧できました。
自分で献立が思いつかないときに参考になりそうですね。
下図は12月22日~12月28日の献立です。12月22日はお餅とツナの肉巻きです。
検索と同様、タップで材料や作り方の詳細が出てきます。
コミュニティ
コミュニティでは情報交換や困りごとの相談、メニュー紹介などを利用できます。下図はコミュニティを開くと出てくるメニューです。
わからないことも、ここで聴くと教えてくれるようです。
詳しくはパナソニックのビデオを見るとよくわかります(音が出ます)
まとめ
NE-BS1600とNE-BS2600の違いは、無線LAN機能があるか無いかでした。無線LAN機能があるNE-BS2600はキッチンポケットアプリと連携して、新しいビストロメニューを本体に登録出来ます。
しかし、そのためにはインターネット接続、無線ルーターなどが必要になります。今現在、これらの環境がなくて、将来もその予定がないのであればNE-BS2600を購入してももったいないだけです。その場合NE-BS1600をおすすめします。
実は本当に便利なのはキッチンポケットアプリです。このアプリがあれば毎日の献立や買い物リスト、コミュニティなどを自由に利用できてしまいます。
ビストロに新しいメニューが登録できなくても、温度設定や時間を手入力すれば問題なく調理ができるのいでそれほど不便はないと思います。
インターネット接続、無線ルーターによるWiFiの環境がある方で新メニュー登録に魅力を感じる方はNE-BS2600を、魅力を感じない方や環境のない方はNE-BS1600を選ぶのがよいと思います。