ノイルヒート DHS-1221・DHS-1222とDHS-1521・DHS-1522の違いと電気代~おすすめは?

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ここでは、ノイルヒート1200Wタイプと1500Wタイプの違いと電気代、おすすめの選び方もお伝えしています。

2021年モデルと2022年モデルは年式が違うだけで仕様も電気代も同じです。

1200Wタイプ:最大出力1200W(37.2円/h)

  • DHS-1221:2021年モデル
  • DHS-1222:2022年モデル

1500Wタイプ:最大出力1500W(46.5円/h)

  • DHS-1521:2021年モデル
  • DHS-1522:2022年モデル,

手動運転時と自動運転時の電気代の違いは、次の通りです。

手動運転時の電気代

  • 1200Wモデル:最大出力1200W(37.2円/h)
  • 1500Wモデル:最大出力1500W(46.5円/h)

自動運転時の電気代(部屋の大きさ、環境によって電気代は変動)

  • 10畳まで:1200Wモデルと1500Wモデルの電気代はほぼ同じ
  • 10畳以上:1500Wモデルの電気代

おすすめは?

1200Wモデルの適用面積(10畳)以内の部屋であっても1500Wモデルを使ったほうが速く部屋が暖まり快適です。

以上の理由から、6畳以下の小さな部屋でない限り1500Wモデルのほうがおすすめです。

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ノイルヒート 1200Wタイプ(DHS-1221・DHS-1222)と1500Wタイプ(DHS-1521・DHS-1522)の違いと電気代

1200Wタイプと1500Wタイプの違い

最大出力が1200Wか1500Wの違いがあります。

なお、2021年モデルと2022年モデルは同じものです。

温度設定

1200Wタイプ:300/600/900/1200W

1500Wタイプ:300/600/900/1200/1500W

適用床面積(暖房の目安:コロナ自社基準)

1200Wタイプ:10畳

1500Wタイプ:13畳

質量

1200Wタイプ:9.7kg

1500Wタイプ:11.3kg

その他の仕様は同じです。

電気代(手動運転の場合)

出力設定

(電力料金の目安単価を31円/kWhとして計算)

DHS-1221・DHS-1222 DHS-1521・DHS-1522
強」1200W

1時間当たりの電気代:37.2円/h

1日8時間30日の電気代:8,928円/月

「強」1500W

1時間当たりの電気代:46.5円/h

1日8時間30日の電気代:11,160円/月

「中」900W

1時間当たりの電気代:27.9円/h

1日8時間30日の電気代:6,696円/月

「中」900W

1時間当たりの電気代:27.9円/h

1日8時間30日の電気代:6,696円/月

「弱」600W

1時間当たりの電気代:18.6円/h

1日8時間30日の電気代4,464円/月

「弱」600W

1時間当たりの電気代:18.6円/h

1日8時間30日の電気代4,464円/月

電気代は「強」の時だけDHS-1221・DHS-1222とDHS-1521・DHS-1522は違っていますが、「中」900W、「弱」600Wは同じです。同じ大きさの部屋であればDHS-1521・DHS-1522の方がより速く温度が上がります。

同じ部屋で使用した場合は、設定温度に達するまでの時間は違ってきますが、その温度になるまでの電気代は、ほぼ同じと考えられます。

電気代(自動運転の場合)

自動運転は設定した温度(設定範囲は8℃~28℃)に応じてヒーターの消費電力を自動で変えながら運転するモードです。

そのため、温度設定時の室温と設定温度の差によって電気代は変わってきます。

(電力料金の目安単価を31円/kWhとして計算)

DHS-1221・DHS-1222 DHS-1521・DHS-1522
1500W 46.5円/h
1200W 37.2円/h 37.2円/h
900W 27.9円/h 27.9円/h
600W 18.6円/h 18.6円/h
300W 9.3円/h 9.3円/h
0W  0円/h  0円/h

DHS-1521・DHS-1522は0Wも含め6段階に出力を変えて自動運転します。

DHS-1221・DHS-1222は0Wを含め5段階の出力で自動運転します。

設定時の室温と、設定温度の差が大きいときはパワーが大きなDHS-1521・DHS-1522はより速く設定温度に室温を上げることができます。

いったん温度が上がると後は少ない消費電力で運転するため電気代はあまりかからなくなります。

しかし、部屋の断熱性能や気密性能が悪いと部屋の熱がどんどん逃げてしまうため、室温を維持するのにより多くの消費電力が必要になります。

断熱性能や気密性能の悪い部屋では暖房費が高くなることもあるります。

電気代のまとめ

1200Wタイプ、1500Wタイプはともに自動運転をしている場合では電気代はほぼ同じです。

また、手動運転(連続運転)では1500Wの時が一番電気代がかかります。

電気代の節約のためにも通常は自動運転をおすすめします。

1200Wタイプと1500Wタイプ どちらがおすすめ?

1200Wタイプと1500Wタイプでは暖房能力が大きな1500Wタイプがおすすめです。

それは、同じ部屋であれば暖房する速度が速いことと、一度設定温度になれば、それを維持する消費電力はどちらもあまり変わらないからです。

次はオイルヒーターと比べ電気代はどうなのかお伝えします。

(参考)電気代は同じ消費電力のオイルヒーターとほぼ同じ

ノイルヒートはオイルを使わないヒーターですが、オイルを使うオイルヒーターと比べ電気代はどうなのか気になります。

結論から言えばワット数が同じなら電気代もほぼ同じになります。

ただ、オイルヒーターは放熱フィンを暖めるため、内部のオイルをまず温める必要があります。

ノイルヒートも放熱器を温める必要がありますがオイルを温めるよりは短時間です。

オイルヒーターはあ暖まるのが遅い分、スイッチを切ってもオイルが冷めるまで暖め続けます。

人がいない部屋を暖めるので、これを無駄と考えれば、その分だけ電気代がもったいないことになりますが、実際には無視しても良いと思います。

結局のところ、ノイルヒートもオイルヒーターも同じ消費電力同士であれば電気代はほぼ同等といえます。

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部屋の断熱性や気密性も電気代に大きく関わってきます。以下にどう関わってくるかお伝えします。

ノイルヒートを断熱性や気密性の低い部屋で使うと電気代がかかる

ノイルヒートを断熱性や気密性の低い部屋で使用すると電気代がより多くかかります。

それは、断熱性や気密性が低いということは、部屋の熱が外部に逃げやすいということです。いくら暖めようとしても暖まりません。

こういった状況下ではノイルヒートはフルパワーで働く可能性があります。

1200Wあるいは1500Wでずっと稼働するため電気代は1200Wで37.2円/時間、1500Wで46.5円/時間かかります。

これでは月々の電気代は毎日8時間使ったとして1200Wで8,928円、1500Wで11,16円かかります。

それでも、まだ暖かければいいのですが、あまり暖かくならなければ最悪ですね。

部屋の気密性が良くないときは石油ストーブやガスストーブなど火力が強い暖房器具を検討したほうが良いと思います。

次に参考としてノイルヒートがお肌を乾燥させにくい理由を説明します。

(参考)エアコンと違ってノイルヒートならお肌は乾燥しない?

風にないところでは身体の周りは水蒸気たっぷりの空気で潤っています。

しかし、扇風機やエアコンなどの風が当たるとせっかく潤っている体の周りの空気が吹き飛ばされ乾いてしまいます。ちょうど洗濯物も風を当てるとよく乾くのと同じです。

しかし、ノイルヒートでは扇風機やエアコンなどと違って風がありません。

そのため、ノイルヒートでは目や唇などが乾燥しにくいと言うわけです。

それでも、ノイルヒートを運転中に乾燥が気になる場合は、加湿器などを併用すると良いと思います。

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