今回は象印 NP-VQ10とNP-VJ10の違い、評判、販売価格などをまとめてみました。取説をみるとメニューがNP-VJ10では「白米」が「白米ふつう」になりました。
そして新たに「白米やわらかめ」と「白米かため」の2メニューが追加されました。現在NP-VN10、NP-VQ10、VN-VJ10が並行して販売されています。
以前、NP-VN10とNP-VQ10の違いがほとんどないことをお伝えしてますが、3機種のスペックはどれもほぼ同じなので型落ちさえ気にしなければ一番安く販売されている機種を購入するのがベストですね。
NP-VQ10
NP-VJ10
NP-VN10
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象印 NP-VQ10とNP-VJ10の違いは？
製造年は？
NP-VQ10:2016年製
NP-VJ10：2017年製
「白米炊き分け3コース」がNP-VJ10に加わった
NP-VQ10では白米のコースは1つだけでしたが、NP-VJ10では3コースに分かれました。
「白米ふつう」
「白米やわらかめ」
「白米かため」
お好みの硬さが選べるので便利です。ただ、水の量を加減してもできるので必ずしも必要というわけではありませんね。
電気代はどちらも同じでした
1回あたりの炊飯時消費電力です。参考にNP-VN10も記載しておきます。
エコ炊飯メニューでの電力量
- NP-VN10: 143Wh
- NP-VQ10: 156Wh
- NP-VJ10：156Wh
炊飯にかかる電力はNP-VQ10もNP-VJ10も同じです。一番古いNP-VN10が一番エコですね。
エコ炊飯メニューでの電気代
次に電気代を計算してみます。参考にNP-VN10も記載しておきます。
炊飯時間は1時間として計算（電力量料金27円/kwhとして）
- NP-VN10: 3.86円
- NP-VQ10: 4.21円
- NP-VJ10: 4.21円
年間1500円ぐらいの電気代ですね。
象印 IH炊飯ジャー 極め炊き NP-VQ10、NP-VJ10の評判は？
下記の口コミはNP-VQ10のものです。（NP-VJ10の口コミは現時点ではほとんどないので）
炊き上がりは？
- 特に美味しく炊けるわけではないけど充分だ。
- 炊きあがりは少し硬めで味も普通。
- 炊きあがりが硬いのはレビューの通りだ。
- 好みのしゃっきりしたつやつやキラキラの炊き上がり。
- 味は美味しく炊きあがった。
- 硬めで普通の味だ。
- ご飯がかためで味もあまり感じられない。
- お米がふっくら炊け満足。
- お米が美味しいと娘が言ってたので満足。
硬めに炊き上がるようですね。NP-VJ10は白米のコースを3コースに分けた理由はやはり硬めに炊き上がるのを改善しようとしたからかもしれないですね。
コースは「ふつう」「やわらかめ」「かため」でしたが、本当は「やわらかめ」が欲しかったんでしょうね。
そうだとすれば、NP-VJ10で炊いた白米は硬いという口コミがなくないかもしれませんね。
これは楽しみです。NP-VJ10の口コミが増えてきたら追記しておきますね。
使いやすさ
- 高齢者には使いやすいと思う。
- フタのしまりが浅いので、しっかりしまっているのかわかりずらい。
- 玄米は関単に炊けて便利。
- 釜も本体も軽くなって助かっている。
- コンパクトでふたも一枚で洗いやすい。
- 無洗米が使えるので便利。
- お手入れの手間がかからないのでこちらを購入。
- お米が釜につきやすい。
フタが閉まっているのかどうかわかりにくいようですね。慣れれば大丈夫なのでしょうか？コンパクトで洗いやすいという方もいらっしゃいます。
コンパクト過ぎて作りが華奢になってしまったのでしょうか？
炊飯器も道具なので使いこなす必要はあると思います。道具ですから上手に使えば便利に使えるはずです。
残念なところ
- 炊飯ボタンを押すたびに「ウィィィィ～ン」と大きな音がする。
- 蓋の開閉が閉めたつもりが閉まらないし、開けるのもすんなりいかない。
故障しているわけであれば音は仕方ないでしょうね。
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まとめ
NP-VQ10とNP-VJ10の違いはほとんどないので、NP-VN10も含めて価格の安いものを選んだほうがお得です。
普通のご飯が炊ければよいとい方にはこのNP-VN10,NP-VQ10,NP-VJ10を購入しても損することないと思います。
硬めのご飯がだめな人はNP-VJ10なら「やわらか」コースでやわらかいご飯が楽しめると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てればうれしいです。
