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ニコンのリモートコード MC-30、MC-36とMC-30A、MC-36Aの違いは、見た目にはあまり変わらないようですが「A」付きのほうがカメラへの着脱が楽にできるようです。
以下にもう少し詳しく違いをお伝えします。
ニコンのリモートコード MC-30/MC-36とMC-30A/MC-36Aの違いは?
MC-30とMC-30Aの違い
10ピンの丸型コネクタがついたD500たD5、D6等に対応した「A」なしの、リモートコードです。
コネクターの位置合わせ用のマークが白い三角マークになって見やすくなっていました。「A」なしにもマークは付いていますが目立ちにくいです。
「A」なしのリモートコードをD500に接続したところです。慣れてしまえば取り付けも取り外しも簡単です。実は写真では見にくいですが小さなマークも付いています。
ローレットの部分がカメラ固定リングです。
下は「A」付きのリモートコードです。上の「A」なしと比べると、固定リングが大きくて確かに着脱が用にできそうです。
頻繁に着脱するなら「A」のほうが使い勝手が良いと思います。
しかし、何度も着脱を繰り返すようなことがなければ「A]なしでも良いのではないかと思います。
MC-30/MC-30AとMC-36/MC-36Aの違い
MC-30/MC-30A | MC-36/MC-36A | |
ディレー時間 | 0 秒~ 99 時間 59分59 秒まで 1 秒間隔で設定可能 | 手動 |
露光時間 | ||
インターバル | 1 秒~ 99 時間 59 分 59 秒まで 1 秒間隔で設定可能 | 手動 |
撮影回数 | 1 ~ 399 回、または無限回 | 手動 |
電源 | 1.5V LR03 アルカリ単 4 形電池× 2 | なし |
36・36Aは単にシャッタを切りだけではなく、インターバルタイマー機能があります。
更に、電池が必要ですが、シャッターを切るだけであれば電池がなくとも動作します。
違いについては以上です。
しかし、MC-36Aは1万8千円ほどで販売されていますが、同等品が、安いものでは1/10ぐらいで販売されています。
ニコンブランドに拘りがなければ互換リモートコードを検討する価値があると思います。
MC-36/MC-36Aの互換リモートコード
MC-36Aは固定リングが大きくなって着脱がより容易になりましたが、互換リモートコードはMC-36と同様です。ただ、機能的にはMC-36Aの同等品といえます。
MC-36互換リモートコード
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