わく子 PCF-G060の特徴と口コミ~転がってもお湯が漏れず安全?

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タイガー魔法瓶の電気ケトル わく子は、ペットや小さな子供がいても安全な電気ケトルと言われていますが本当に安全でしょうか?

「転がってもお湯が漏れない」とか「蒸気の量が少なくて安全」などと商品ページでは謳っていますが、実際のところはどうなんでしょうか?

今回は安全性について、わく子 PCF-G060の特徴と実際に使用している方たちの口コミをまとめてみました。以下にお伝えしますので参考にしてください。

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わく子 PCF-G060の特徴と口コミ

転がってもお湯が漏れない?

わく子 PCF-G060の一番の特徴は転がってもお湯が漏れないことです。小さな子どもやペットが万一わく子を転がしても熱湯がドバっと出て来ないようになっています。

「転倒流水防止構造」という仕組みだそうです。ただし100%お湯がこぼれないわけではありません。

もちろん、やかんをひっくり返したようにはなりませんが、僅かにこぼれ出るとメーカーの説明にもあります。

わく子にはSマークがついいます。Sマークのある商品は第三者認定により安全が確認されたものです。Sマークでは転がったときに出るお湯の最大量は50ml以下となっています。

このことから、わく子が転ぶと最悪で50mlのお湯が出ることがありえます。可能性は少ないけど、ヤケドの危険はあるということですね。

次は購入した方の口コミです。

  • ボタンを押さないとお湯はでない。でも倒れてもこぼれる心配がない。
  • 小さい子供がいるのでロック付きのものを購入。
  • 転倒時の湯こぼれを防ぐロックボタンで少し冷めるのが防げるかな。
  • 小さなお子様がいる家では給湯ロックで倒れてもこぼれないのは安心。
  • 転倒流水防止は非常に良い。
  • 注ぐときは解除ボタンを押すので転倒時に全く湯がこぼれないわけではない。
  • 満足だが転倒時に漏れたので☆一つ減らす。

やはり安全を考えてこの電気ケトルを購入されたことが分かりますね。

実際の転倒動画はタイガー魔法瓶楽天市場店で見れますのでご覧になってなければチェックしてみるといいです。

ショップへはコチラから行けます。ここに動画がありますので参考にしてください。

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蒸気の量が少ない「省スチーム設計」

タイガーの従来品に比べて蒸気量が70%カットされたそうです。蒸気は少ないのであまり見えないかもしれません。

無駄な沸騰をさせずに蒸気量を抑えているのでしょう。さすが電気ポットメーカーです。省エネにもなりますね。

蒸気に関する口コミです

  • すぐに沸き蒸気もなくて熱くない。
  • 静かで湯気もない。すぐに沸くので文句なし。
  • コップ1杯なら30秒ぐらいで沸く。蒸気がです換気扇を回す必要がない。
  • 沸かす時間早くて静か。蒸気が噴出する心配がない。
  • コンパクトで蒸気がないのでヤケドの心配なし。蒸気レス(省スチーム70%)が気に入っている。
  • 蒸気が出ないのが最高。
  • 沸騰時の蒸気がほとんど出ない消費者目線の作りがよい。
  • 上位機種は蒸気レスですが、こちらもほとんど蒸気が出ないので十分だ。
  • 蒸気が出ないのが気に言って購入、本当に便利だ。
  • 沸騰しているときに蒸気が出ない。

省スチーム設計というようですが実際に使用していても蒸気はほとんど気にならないようです。これなら蒸気によるヤケドの心配はなさそうです。

本体が熱くなりにくく 保温効果も高い 「本体二重構造」

このケトルは2012年に子どもの安全安心デザイン一般部門 KIDS DESIGN AWARDを受賞しています。

先の転倒時のお湯流出防止と、本体が熱くならない本体二重構造が注目されたようです。子ども目線の安全性への配慮は社会ニーズが高いとして受賞されたようです。

本体二重構造というのは、文字通りで内容器はステンレスで外側はプラスチックの二重構造という意味です。

ステンレスがむき出しの電気ケトルは非常に高温でちょっと触ってもヤケドします。アイロンのようなものです。そのようなケトルはペットや小さな子供のいるおうちではNGです。

わく子はプラスチックボディなので熱くならずヤケドの心配がありません。

口コミ

  • 本体も熱くならず使い勝手もいいので気に入っている。
  • 沸騰してもタイガーのケトルは外側が熱くならず安心。
  • 沸騰しても湯気は少ないし外回りも熱くならないのでおすすめ。
  • ケトル自身はそんなに熱くない。
  • 表面が熱くならないので安全。
  • 注ぎやすく本体も熱くならない。
  • マックスで沸かしてもそこまで熱くならない。
  • 持ち手も熱くならない。

本体は二重構造のおかげで熱くならないようです。子どもやペットが万一触れても安心です。とわいえ、触らせないことが大事です。

その他の特徴

  • カップ1杯(140cc)が約60秒で沸騰(電気代は約0.6円)
  • 満水(600ml)が約3分で沸騰(電気代は約1.8円)
  • 節電沸騰 従来機種と比較して約10%節電
  • フタはワンタッチで着脱
  • 見やすい水量窓
  • 空焚き防止
  • 給湯ロックボタン

*電気代の計算は電力量料金単価を27円/kwhで計算したものです

以上のような特徴があります。詳しくは製品ページや取説で確認してください。
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気になったところ

給湯のロックボタンを下げたまま沸騰させない

給湯のロックボタンを下げたまま湯沸しをすると、注ぎ口から蒸気が出てヤケドなどの恐れがあると取説にありますが、これは電気ケトル側での対策があったほうがよいと思いました。ロックボタンが下がっていたら沸かない工夫が欲しいですね。

こんな口コミがありました。「湯はわきますが上のボタンを押したまま(給湯状態のまま)スイッチを入れると熱湯が給湯口からすごい勢いでがんがんふきだします。」めちゃくちゃ怖いですね。

蛇口から直接水を入れない

蛇口から水を入れない。本体内部に水が入りショートなどの恐れとあります。確かにそうですが、利用者からすればいちいち水差しで入れるのは面倒。

多分みなさん直接蛇口から入れてると思います。値段を上げずになんとか防水構造を考えてほしいものです。

わく子 PCF-G060の価格

楽天、アマゾン、ヤフーショッピングの最安値を調べてみました(2018年1月2日現在)

最安ショップはいずれもタイガー魔法瓶の直営店でした。

楽天のほうが少し安くなっています。タイガーの直営店ですので安心ですね。

価格は変動するので、直接ショップで確認してください。

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さいごに

タイガー魔法瓶のわく子 PCF-G060はキッズデザイン賞を受賞した子どもの安全に配慮した電気ケトルでした。

デザイン性や機能性も大事ですが、何といっても安全が一番ですね。小さな子どもやペットがいるおうちにはおすすめです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば幸いです。

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